江戸の浮世絵師・葛飾北斎の作品を収蔵する美術館「
北斎館」と、気仙沼ニッティングのコラボレーションにより、葛飾北斎の作品が表現された手編みニットアイテムが生まれました。
「神奈川沖浪裏」をモチーフにしたニットバッグ。ご覧いただけるでしょうか。このリアルな「神奈川沖浪裏」ぶりを。気仙沼ニッティングでも初めて取り組む「インターシャ」という技法を用い、「神奈川沖浪裏」の繊細な波を表現しました。波の先端、白くシュワシュワとくだけ散る部分は白いファーで、荒海の上で船にしがみつく人々はスパンコールで表現されています。
持ち手の部分は革、内側にはナイロン地の内袋がついており、しっかりとしたつくりです。中にものを入れても編み地に響くことがなく、安心してたくさんお使いいただけます。
◯ 素材
表地 : ファー部分 : ベビーアルパカ 63%、ナイロン26%、ウール11%/ファー部分以外 : ウール100%
裏地 : ナイロン100%
持ち手 : 牛革
◯ サイズ
幅 : 約25cm 高さ 約35cm(持ち手を除く)
持ち手 : 高さ 約13cm
「葛飾北斎×気仙沼ニッティング」特設サイト