5th Model

採寸の仕方

「Me」を編ませていただくために、
採寸のポイントとなるのは、

  • 胸囲
  • ゆき丈

の2つです。

胸囲は身幅の参考に、ゆき丈はそでの長さの参考になります。胸囲・ゆき丈は、図を参考にしながら、メジャーを使ってはかってください。

胸囲

男性はわきの下の高さの胸まわり、女性はトップバストを測ります。胸の周りにメジャーをまわし、メジャーが斜めにならないように気をつけて、一周の長さを測ってください。

ゆき丈

腕を自然にたらした状態で、首の付け根から肩の頂点を通って手首までの長さを測ります。まず、メジャーの片端を、首の付根にある骨にあわせます。そこから、肩の先端までメジャーを這わせて抑え、さらにそこから手首までの長さを測ります。手首は「セーターがこの辺の長さだといいな」というところまでの長さを測ってください。

Meのサイズを決める上でのポイント

1胸囲から、身幅のサイズを決めます。

―胸囲:80〜92センチ:Sサイズ(身幅48センチ)
―胸囲:90〜104センチ:Mサイズ(身幅53センチ)

※胸囲が105センチ以上の方は、Mサイズでは身幅が小さい可能性があります。特注で、より大きいサイズをおつくりさせていただけますので、気仙沼ニッティングの店舗・展示販売会にてご相談ください。

2ゆき丈から、そでの長さを決めます。

ご自身で採寸をしたゆき丈から、「Me」のそでの長さを決めます。セーターは、着ると肩の部分が少し伸びますので、採寸をしたゆき丈から、8センチほどマイナスした長さを「Me」のそで丈にすると、ちょうどよく着ていただけます。
例)採寸したゆき丈が73センチの場合、Meのそで丈は65センチにする

3着丈の長さは、お好みで。

着丈は、身長や座高から求めることができます。しかし、セーターの着丈ですので、お尻が隠れるように長くきたいとか、短めに着たいなど、お好みがわかれるものでもあります。一番のおすすめは、お気に入りのセーターを一着用意し、その着丈(首後ろのラベルがついているところから、すそまで)の長さをおはかりいただき、その長さでご注文いただくことです。もし特にお気に入りがあるわけではなければ、Sサイズ・Mサイズそれぞれの「標準」の着丈をお選びいただくのが、よいかと思います。